2007年05月26日

北朝鮮ミサイル発射に対し「我慢にも限界」、安倍首相が警告




また北朝鮮。もういいかげんにせよと言いたい。
でも、世界でも有数な軍事力を持っている日本に何度もミサイルを撃ち込むのだろうか?

おそらく、憲法第9条が影響しているのだと思う。

なぜなら、ものすごい近代的な軍事力を持っていても、まったく動けない半身不随のような国に見えているからだ。


1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

この9条は先の太平洋戦争への反省から、戦争の放棄を定めたものとされ、当初は、一切の軍備を禁止し、自衛戦争をも放棄したものとされていた。しかし、朝鮮戦争に伴う日本再軍備とともに、憲法で禁止されたのは侵略戦争であって自衛戦争ではないとか、自衛隊は必要最小限度の「実力」であって、憲法で禁止された「戦力」には当たらない。国連で認められている集団的自衛権については、日本はこれを持ってはいるが行使してはならないのだと、政府の解釈は変わってきている。

何が問題であるかと言えば、国の根幹を定めている憲法の条文が、国際情勢等によって多少の解釈の幅は出てくるとしても、あまりにも当初の解釈からはかけ離れていることだ。これでは、政府の解釈によって憲法が自由に変えられる危険があると言うことだ。

日本国憲法は不磨の大典ではなく、国内・国際情勢の変化に応じて変えていくべきものである。

ある意味、国会で法律をつくることが仕事である国会議員が、憲法に関して「思考停止」状態になっていると思う。

今、憲法改正を政治日程にして進めているのが安部内閣で、一億総思考停止状態から抜け出そうとしている。3年後が楽しみだ。

憲法改正と言えば、9条の問題だけではなく、人権問題も、環境問題も、そして国民の義務意識も大きく変わっている。

それらに対応する改正ももっと話題にしたい。

最後に、北朝鮮に対するメッセージとして、明確に、日本は国際社会がみな行使している自衛権や集団的自衛権を保有し、無力の威嚇・行使に対しては自衛軍が発動できる方向に改正すると言うべきであろう。

忘れてはならないのは、北朝鮮とは国交を結ぶに至っていない関係で、たとえ話し合いのテーブルについたとしても、彼らはいつも自分たちだけの主張を繰り返し、気に入らなければ相手のせいにして反古にする。だから同じテーブルにいても、同じテーブルにはいない相手ということだ。







posted by エル at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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